チャンが初優勝、小塚2位 織田は5位に終わる ロシア杯
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【11月11日 AFP】12-13フィギュアスケートGPシリーズ第4戦ロシア杯(ISU Grand Prix of Figure Skating Cup of Russia 2012)は10日、モスクワ(Moscow)のメガスポルト(Megasport)で男子シングル・フリースケーティング(FS)が行われ、カナダのパトリック・チャン(Patrick Chan)が176.91点を記録し、合計262.35点で優勝した。
2位には合計229.99点の小塚崇彦(Takahiko Kozuka)、3位にはチェコのミハル・ブレジナ(Michal Brezina)が合計224.56点で入った。
9日に行われたショートプログラム(SP)で首位につけたチャンは、ジャコモ・プッチーニ(Giacomo Puccini)作曲の『ラ・ボエーム(La Boheme)』に乗せた完璧な演技で卓越したスケートを見せ、自身の今季最高得点を獲得し、2010年大会では2位につけたロシア杯を、通算3度目の出場で制覇した。
SPで3位につけた小塚は、カミーユ・サン・サーンス(Camille Saint-Saens)作曲の『序奏とロンド・カプリチオーソ(Introduction et Rondo Capriccioso)』とともに披露したルーティンで小さなミスを犯したものの、2位に入った。
ブレジナは、SPを6位で終わったものの、エンニオ・モリコーネ(Ennio Morricone)作曲の『アンタッチャブル(The Untouchables)』に乗せた完成した滑りで順位を3位に上げた。
織田信成(Nobunari Oda)は合計217.92点で5位で終わった。(c)AFP
2位には合計229.99点の小塚崇彦(Takahiko Kozuka)、3位にはチェコのミハル・ブレジナ(Michal Brezina)が合計224.56点で入った。
9日に行われたショートプログラム(SP)で首位につけたチャンは、ジャコモ・プッチーニ(Giacomo Puccini)作曲の『ラ・ボエーム(La Boheme)』に乗せた完璧な演技で卓越したスケートを見せ、自身の今季最高得点を獲得し、2010年大会では2位につけたロシア杯を、通算3度目の出場で制覇した。
SPで3位につけた小塚は、カミーユ・サン・サーンス(Camille Saint-Saens)作曲の『序奏とロンド・カプリチオーソ(Introduction et Rondo Capriccioso)』とともに披露したルーティンで小さなミスを犯したものの、2位に入った。
ブレジナは、SPを6位で終わったものの、エンニオ・モリコーネ(Ennio Morricone)作曲の『アンタッチャブル(The Untouchables)』に乗せた完成した滑りで順位を3位に上げた。
織田信成(Nobunari Oda)は合計217.92点で5位で終わった。(c)AFP