【10月28日 AFP】12-13フィギュアスケートグランプリGPシリーズ第2戦、スケート・カナダ(2012 Skate Canada International)は27日、カナダ・オンタリオ(Ontario)州ウィンザー(Windsor)のWFCUセンター(WFCU Centre)で男子シングル・フリースケーティング(FS)が行われ、スペインのハビエル・フェルナンデス(Javier Fernandez)が168.07点を記録し、合計253.94点で優勝を飾った。

 2011年のこの大会で2位に入り、スペイン出身選手として初となるGPシリーズ表彰台入りを果たしたフェルナンデスは、ショートプログラム(SP)に続いてFSでも首位の座を確保した。

 3連覇を狙ったカナダのパトリック・チャン(Patrick Chan)は、逆転ならず合計243.43点で2位となった。3位には合計238.43点で織田信成(Nobunari Oda)が入った。

 無良崇人(Takahito Mura)は合計199.74点で8位だった。(c)AFP