【2月11日 AFP】(記事更新、写真追加)フィギュアスケート四大陸選手権(ISU Four Continents Figure Skating Championships 2012)は10日、米コロラド(Colorado)州コロラドスプリングズ(Colorado Springs)のワールドアリーナ(World Arena)で女子シングル・ショートプログラム(SP)が行われ、日本の浅田真央(Mao Asada)が64.25点で首位に立った。

 2位には64.07点で米国のアシュリー・ワグナー(Ashley Wagner)、3位には63.45点で日本の村上佳菜子(Kanako Murakami)がつけた。また、今井遥(Haruka Imai)は45.19点で11位だった。

 浅田は、冒頭のトリプルアクセル(三回転半)での着氷が乱れたものの、それ以外のミスを犯すことはなかった。

 浅田は、「トリプルアクセル以外の出来は良かったです。これを明日のスケートに繋げたいです。この大会での一番の目標はトリプルアクセルを組み込むこと。完璧じゃなかったけれど、トリプルアクセルで着氷できたので良かったです」とコメントした。(c)AFP