フィギュア世界選手権、21日の開幕取りやめ 震災の影響で
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【3月14日 AFP】国際スケート連盟(International Skating Union、ISU)は14日、東北地方太平洋沖地震の発生を受け、21日から27日にかけて東京で行われる予定だった2011世界フィギュアスケート選手権(ISU World Figure Skating Championships 2011)を予定通り開催しないことを決めた。
ISUのオッタビオ・チンクアンタ(Ottavio Cinquanta)会長は「日本の深刻な状況に直面し、ISUは日本の当局のアドバイスを受け、日本スケート連盟(Japan Skating Federation)と協議した上、3月21日から27日にかけて世界選手権を開催することは不可能との結論に至った」と声明を発表している。チンクアンタ会長によると、同大会を延期するか中止するかはまだ決まっていないという。(c)AFP
ISUのオッタビオ・チンクアンタ(Ottavio Cinquanta)会長は「日本の深刻な状況に直面し、ISUは日本の当局のアドバイスを受け、日本スケート連盟(Japan Skating Federation)と協議した上、3月21日から27日にかけて世界選手権を開催することは不可能との結論に至った」と声明を発表している。チンクアンタ会長によると、同大会を延期するか中止するかはまだ決まっていないという。(c)AFP