プルシェンコがSPで首位 高橋3位 織田4位、バンクーバー冬季五輪
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【2月17日 AFP】(写真追加)2010年バンクーバー冬季五輪、フィギュアスケート男子シングル・ショートプログラム(SP)。エフゲニー・プルシェンコ(Evgeni Plushenko、ロシア)が、90.85点で首位に立った。
2位には90.30点で2009年の世界選手権(ISU World Figure Skating Championships 2009)覇者エヴァン・ライサチェク(Evan Lysacek、米国)が、3位には90.25点で高橋大輔(Daisuke Takahashi、日本)がつけた。
プルシェンコは出だしで4回転ジャンプを成功させ、演技後に「4回転がなければ男子のフィギュアスケートではないよ」と話している。
プルシェンコは、ただ一人4回転のコンビネーションジャンプを成功させるなど、技術点ではトップの成績を収めたが、構成点ではライサチェクと高橋を下回り、ライサチェクとの差は0.55点、高橋との差は0.60点と僅差になっている。
4位には84.85点で織田信成(Nobunari Oda、日本)が、5位には84.63点でトリノ五輪銀メダリストのステファン・ランビエール(Stephane Lambiel、スイス)がつけた。
小塚崇彦(Takahiko Kozuka、日本)は79.59点で8位だった。
2007年の世界選手権(ISU World Figure Skating Championships 2007)覇者ブライアン・ジュベール(Brian Joubert、フランス)は、転倒し、18位と大きく出遅れた。
男子シングルは18日にフリースケーティング(FS)が行われる。(c)AFP/Emmeline Moore
2位には90.30点で2009年の世界選手権(ISU World Figure Skating Championships 2009)覇者エヴァン・ライサチェク(Evan Lysacek、米国)が、3位には90.25点で高橋大輔(Daisuke Takahashi、日本)がつけた。
プルシェンコは出だしで4回転ジャンプを成功させ、演技後に「4回転がなければ男子のフィギュアスケートではないよ」と話している。
プルシェンコは、ただ一人4回転のコンビネーションジャンプを成功させるなど、技術点ではトップの成績を収めたが、構成点ではライサチェクと高橋を下回り、ライサチェクとの差は0.55点、高橋との差は0.60点と僅差になっている。
4位には84.85点で織田信成(Nobunari Oda、日本)が、5位には84.63点でトリノ五輪銀メダリストのステファン・ランビエール(Stephane Lambiel、スイス)がつけた。
小塚崇彦(Takahiko Kozuka、日本)は79.59点で8位だった。
2007年の世界選手権(ISU World Figure Skating Championships 2007)覇者ブライアン・ジュベール(Brian Joubert、フランス)は、転倒し、18位と大きく出遅れた。
男子シングルは18日にフリースケーティング(FS)が行われる。(c)AFP/Emmeline Moore