【1月29日 AFP】（30日写真追加、記事更新）フィギュアスケート四大陸選手権2010（ISU Four Continents Figure Skating Championships 2010）女子シングル・フリースケーティング（FS）。ショートプログラム（SP）3位の浅田真央（Mao Asada）が、FSでシーズン自己最高の126.74点を記録し、合計183.96点で逆転優勝した。

　2位には合計173.72点でSP首位の鈴木明子（Akiko Suzuki）が、3位には合計160.78点でキャロライン・ジャン（Caroline Zhang、米国）が入り、SP2位のアマンダ・ドブズ（Amanda Dobbs、米国）は合計158.23点で4位だった。

　得意のトリプルアクセルが不調に終わり、GPシリーズ・ファイナル（Figure Skating Grand Prix Series Final 2009-10）の出場権を逃すなど失意のシーズンを送っていた浅田だったが、4連覇を果たした12月の全日本選手権に続いて四大陸選手権でも優勝し、見事に復調を遂げた。(c)AFP