【1月24日 AFP】(写真追加、記事更新)フィギュアスケート全米選手権(AT&T U.S. Figure Skating Championships 2010)女子シングル・フリースケーティング(FS)。ショートプログラム(SP)で3位のレイチェル・フラット(Rachael Flatt)が、FSで首位となる130.76点を記録し、合計200.11点で逆転優勝した。

 SPで首位だった長洲未来(Mirai Nagasu)は合計188.78点で総合2位に入った。

 2010年バンクーバー冬季五輪の米国女子代表にはフラットと長洲が入った。

 米国の女子選手で唯一09-10フィギュアスケートGPシリーズ・ファイナル(Figure Skating Grand Prix Series Final 2009-10)に出場したアシュリー・ワグナー(Ashley Wagner)は、合計184.70点で総合3位に入ったが、五輪代表入りはならなかった。

 2006年の世界フィギュアスケート選手権(ISU World Figure Skating Championships 2006)を最後に公式戦から遠ざかっていたにもかかわらずSPで2位につけたサーシャ・コーエン(Sasha Cohen)は、合計174.28点で総合4位に終わった。(c)AFP