前アイスダンス世界王者の夢は「赤ちゃん、それから五輪の金メダル」
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【4月23日 AFP】08世界フィギュアスケート選手権(ISU World Figure Skating Championships 2008)・アイスダンス王者のイザベル・デロベル(Isabelle Delobel、フランス)は22日、自身にとって最後の大舞台となるであろう2010年バンクーバー冬季五輪で金メダル獲得を目標にしているが、まずは9月に母親になることに集中すると語った。
2006年のトリノ五輪では屈辱の4位に終わり、オリヴィエール・ショウエンフェルデール(Olivier Schoenfelder)とパートナーを組んで19年のキャリアの終着点としてバンクーバー五輪を見据える30歳のデロベルは、母親になる日が近づくことで大きな力を得ていると感じており、カナダから母国にメダルを持ち帰る決意を固めている。
デロベルは「9月のハッピーな出来事を期待している。バンクーバー五輪の困難に立ち向かうことができそうなのでますます楽しみね」と語っている。
肩の負傷により2008シーズンを途中で終えたデロベルは、AFPに対し「肩はかなり良くなっていて、2週間前にトレーニングに戻った」と語っている。
また、金メダルへの意欲について聞かれたデロベルは「(金メダルは)私たちの気持ち的にとても大切なもので、オリヴィエールと私はこの美しい物語を一緒に書くことを望んでいる。バンクーバーでは頂上で(フランス国歌の)ラ・マルセイエーズ(La Marseillaise)を聞いて身を引きたい」と語っている。
6月に元ノルディックスキー選手のリュドビク・ルー(Ludovic Roux)と結婚するデロベルは「もちろん赤ちゃんはとても大切で、このことについては父親と共にできることすべてをするつもり」と語っている。
デロベルとショウエンフェルデールは過去2回の冬季五輪に出場しており、ルーはノルディック複合団体で銅メダルを獲得した1998年の長野五輪に出場している。(c)AFP
2006年のトリノ五輪では屈辱の4位に終わり、オリヴィエール・ショウエンフェルデール(Olivier Schoenfelder)とパートナーを組んで19年のキャリアの終着点としてバンクーバー五輪を見据える30歳のデロベルは、母親になる日が近づくことで大きな力を得ていると感じており、カナダから母国にメダルを持ち帰る決意を固めている。
デロベルは「9月のハッピーな出来事を期待している。バンクーバー五輪の困難に立ち向かうことができそうなのでますます楽しみね」と語っている。
肩の負傷により2008シーズンを途中で終えたデロベルは、AFPに対し「肩はかなり良くなっていて、2週間前にトレーニングに戻った」と語っている。
また、金メダルへの意欲について聞かれたデロベルは「(金メダルは)私たちの気持ち的にとても大切なもので、オリヴィエールと私はこの美しい物語を一緒に書くことを望んでいる。バンクーバーでは頂上で(フランス国歌の)ラ・マルセイエーズ(La Marseillaise)を聞いて身を引きたい」と語っている。
6月に元ノルディックスキー選手のリュドビク・ルー(Ludovic Roux)と結婚するデロベルは「もちろん赤ちゃんはとても大切で、このことについては父親と共にできることすべてをするつもり」と語っている。
デロベルとショウエンフェルデールは過去2回の冬季五輪に出場しており、ルーはノルディック複合団体で銅メダルを獲得した1998年の長野五輪に出場している。(c)AFP