バトルが世界選手権初制覇
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【3月23日 AFP】08世界フィギュアスケート選手権(ISU World Figure Skating Championships 2008)、男子シングル・フリースケーティング(FS)。ショートプログラム(SP)でトップに立ったカナダのジェフリー・バトル(Jeffrey Buttle)は、同種目でも首位となる163.07点を記録し、合計245.17点で同大会初優勝を飾った。
映画『アララトの聖母(Ararat)』の楽曲でFSに臨んだ25歳のバトルは、4回転ジャンプにチャレンジすることなく完璧な演技を披露し、前回王者で2位に終わったブライアン・ジュベール(Brian Joubert、フランス)と3位に終わったジョニー・ウェア(Johnny Weir、米国)を抑え完全優勝を果たした。
SPで6位と出遅れたジュベールは、メタリカ(Metallica)の楽曲と映画『ロミオとジュリエット(Romeo and Juliet)』のサウンドトラックに収録されている「O Verona」で臨んだFSで見事な演技を披露して巻き返し、2004年大会と2006年大会に続き2位で大会を終えた。
■男子シングル・総合順位
1位:ジェフリー・バトル(カナダ) - 245.17点
2位:ブライアン・ジュベール(フランス) - 231.22点
3位:ジョニー・ウェア(米国) - 221.84点
4位:高橋大輔(Daisuke Takahashi、日本) - 220.11点
5位:ステファン・ランビエール(Stephane Lambiel、スイス) - 217.88点
8位:小塚崇彦(Takahiko Kozuka、日本) - 205.15点
(c)AFP/Paul Defosseux
映画『アララトの聖母(Ararat)』の楽曲でFSに臨んだ25歳のバトルは、4回転ジャンプにチャレンジすることなく完璧な演技を披露し、前回王者で2位に終わったブライアン・ジュベール(Brian Joubert、フランス)と3位に終わったジョニー・ウェア(Johnny Weir、米国)を抑え完全優勝を果たした。
SPで6位と出遅れたジュベールは、メタリカ(Metallica)の楽曲と映画『ロミオとジュリエット(Romeo and Juliet)』のサウンドトラックに収録されている「O Verona」で臨んだFSで見事な演技を披露して巻き返し、2004年大会と2006年大会に続き2位で大会を終えた。
■男子シングル・総合順位
1位:ジェフリー・バトル(カナダ) - 245.17点
2位:ブライアン・ジュベール(フランス) - 231.22点
3位:ジョニー・ウェア(米国) - 221.84点
4位:高橋大輔(Daisuke Takahashi、日本) - 220.11点
5位:ステファン・ランビエール(Stephane Lambiel、スイス) - 217.88点
8位:小塚崇彦(Takahiko Kozuka、日本) - 205.15点
(c)AFP/Paul Defosseux