【2月16日 AFP】フィギュアスケート四大陸選手権2008(ISU Four Continents Figure Skating Championships 2008)、男子シングル・フリースケーティング(FS)。ショートプログラムで首位につけた日本の高橋大輔(Daisuke Takahashi)は、フリースケーティングでもトップとなる175.84点を記録し、合計264.41点で初優勝を飾った。

 13日のショートプログラムで首位に立っていた高橋は、トリノ五輪・金メダリストのエフゲニー・プルシェンコ(Yevgeny Plushenko、ロシア)が記録した258.33点を上回る歴代最高得点でライバルたちを退け、男子シングルスを制した。

■男子シングル・総合順位

1位:高橋大輔 - 264.41点
2位:ジェフリー・バトル(Jeffrey Buttle、カナダ) - 234.02点
3位:エヴァン・ライサチェク(Evan Lysacek、米国) - 233.11点
4位:ステファン・キャリエール(Stephen Carriere、米国) - 218.30点
5位:ジェレミー・アボット(Jeremy Abbott、米国) - 206.40点
6位:リー・チェンジャン(Li Chengjiang、中国) - 197.98点
7位:ヴォーン・シプール(Vaughn Chipeur、カナダ)- 196.57点
8位:小塚崇彦(Takahiko Kozuka、日本)- 196.38点
12位:中庭健介(Kensuke Nakaniwa、日本)- 167.37点

(c)AFP