ジュベール 健康上の問題を理由にエリック・ボンパール杯を欠場
このニュースをシェア
【11月16日 AFP】現地時間16日に開幕を控えるフィギュアスケート、07-08グランプリシリーズ第4戦、エリック・ボンパール杯(Trophee Eric Bompard 2007)の男子シングルに出場予定だったフランスのブライアン・ジュベール(Brian Joubert)が15日、健康上の問題を理由に出場辞退を発表した。
ジュベールは、「エリック・ボンパール杯の出場辞退を発表することになり、とても残念な気持ちでいっぱい。第2戦、スケート・カナダ(2007 HomeSense Skate Canada International)終了後にカナダから帰国して以来、私は健康問題を抱えていた。それでもこの大会を心待ちにしてきたので、今日まで発表を遅らせることになってしまった。ひょっとするとこの先も健康上の問題で国際大会には出場することは出来ないかもしれない」と話した。
またジュベールのアドバイザーを務めるディティエ・ガヤエ(Didier Gailhaguet)氏はAFPに対し、「ジュベールは全身に及ぶ健康診断を受けるためにフランスのポワチエの病院に入院していたんだ。スケート・カナダでのジュベールの演技を見たときはとても驚いた。体の調子が悪く、普段しないようなミスを犯していた。ポワチエに戻ってきてからは、日々の練習がだんだんと困難なものになっていった。彼の足は震えていて、家の階段でさえ上れない状態になっていた。エリック・ボンパール杯に出場できなくなり、ジュベールは心底落ち込んでいる。しかし彼は病気の原因を突き止め、対処していかなければならない」と話した。
(c)AFP
ジュベールは、「エリック・ボンパール杯の出場辞退を発表することになり、とても残念な気持ちでいっぱい。第2戦、スケート・カナダ(2007 HomeSense Skate Canada International)終了後にカナダから帰国して以来、私は健康問題を抱えていた。それでもこの大会を心待ちにしてきたので、今日まで発表を遅らせることになってしまった。ひょっとするとこの先も健康上の問題で国際大会には出場することは出来ないかもしれない」と話した。
またジュベールのアドバイザーを務めるディティエ・ガヤエ(Didier Gailhaguet)氏はAFPに対し、「ジュベールは全身に及ぶ健康診断を受けるためにフランスのポワチエの病院に入院していたんだ。スケート・カナダでのジュベールの演技を見たときはとても驚いた。体の調子が悪く、普段しないようなミスを犯していた。ポワチエに戻ってきてからは、日々の練習がだんだんと困難なものになっていった。彼の足は震えていて、家の階段でさえ上れない状態になっていた。エリック・ボンパール杯に出場できなくなり、ジュベールは心底落ち込んでいる。しかし彼は病気の原因を突き止め、対処していかなければならない」と話した。
(c)AFP