【6月13日 AFP】08-09NHLスタンレーカップ(Stanley Cup 2009)第7戦、デトロイト・レッドウィングス(Detroit Red Wings)対ピッツバーグ・ペンギンズ(Pittsburgh Penguins)。試合はペンギンズが2-1でレッドウィングスを下し、対戦戦績を4勝3敗としてスタンレーカップ優勝を飾った。

 ペンギンズは主将のシドニー・クロスビー(Sidney Crosby)を負傷で欠いたものの、第2ピリオドにマキシム・タルバット(Maxime Talbot)が2得点を挙げ、チーム史上3度目の栄冠を手にした。

 レッドウィングスは1996-97シーズン、1997-98シーズンに達成して以来の連覇を狙っていたが、現在ペンギンズの会長を務めるマリオ・ルミュー(Mario Lemieux)氏がチームの中心となって優勝した1991-92シーズン以来となる17シーズン振りの優勝をペンギンズが飾った。(c)AFP