クルム伊達、24歳年下に圧勝で2回戦へ ウィンブルドン選手権
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【6月26日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2013)は25日、女子シングルス1回戦が行われ、クルム伊達公子(Kimiko Date-Krumm)は6-0、6-2でドイツのカリナ・ウィットホーフト(Carina Witthoeft)を退け、2回戦に進出した。
今大会最年長となる42歳のクルム伊達は18歳のウィットホーフトを相手に、試合開始からわずか44分間で圧勝。わずか2本のウィナーを記録したウィットホーフトに対し、17本を成功させた。
クルム伊達は直近5試合ではわずか1勝しかできていなかったが、世界ランクではウィットホーフトを107ランク上回る84位につけており、若手の経験不足を容赦なくついて勝利をものにした。
ウィットホーフトは今大会がウィンブルドン初出場で、この試合で四大大会(グランドスラム)デビューを飾っていた。
対照的に、クルム伊達にとってはこの試合がグランドスラム女子シングルス通算103戦目となった。ウィンブルドン出場は12大会目を迎えており、今大会では1月に行われた全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2013)での3回戦敗退を超える結果を見据えている。
2回戦でクルム伊達は、第28シードのタミラ・パシュツェク(Tamira Paszek、オーストリア)を下したルーマニアのアレクサンドラ・カダントゥ(Alexandra Cadantu)と対戦する。(c)AFP
今大会最年長となる42歳のクルム伊達は18歳のウィットホーフトを相手に、試合開始からわずか44分間で圧勝。わずか2本のウィナーを記録したウィットホーフトに対し、17本を成功させた。
クルム伊達は直近5試合ではわずか1勝しかできていなかったが、世界ランクではウィットホーフトを107ランク上回る84位につけており、若手の経験不足を容赦なくついて勝利をものにした。
ウィットホーフトは今大会がウィンブルドン初出場で、この試合で四大大会(グランドスラム)デビューを飾っていた。
対照的に、クルム伊達にとってはこの試合がグランドスラム女子シングルス通算103戦目となった。ウィンブルドン出場は12大会目を迎えており、今大会では1月に行われた全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2013)での3回戦敗退を超える結果を見据えている。
2回戦でクルム伊達は、第28シードのタミラ・パシュツェク(Tamira Paszek、オーストリア)を下したルーマニアのアレクサンドラ・カダントゥ(Alexandra Cadantu)と対戦する。(c)AFP