【5月11日 AFP】テニス、マドリード・オープン(Mutua Madrid Open 2013)は10日、女子シングルス準々決勝が行われ、大会第1シードのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)は6-3、0-6、7-5でスペインのアナベル・メディナ・ガリゲス(Anabel Medina Garrigues)に勝利した。

 ワイルドカードで出場を果たし、ここまで見事な戦いで勝ち上がってきた30歳のガリゲスだったが、世界ランク1位のセレーナが順当に準決勝進出を決めた。

 世界ランク63位のガリゲスは立ち上がりこそ接戦を繰り広げたが、ゲームカウント3-4で迎えたサービスゲームをセレーナに奪われ、セレーナがそのまま第1セットを先取した。

 しかし、第2セットではガリゲスが主導権を握り、四大大会(グランドスラム)通算15勝を誇るセレーナを相手に3度のブレークに成功。重圧のかけらも感じさせないガリゲスは自らのサービスゲームも一切落とすことなく6-0で第2セットを制した。

 第3セットでは序盤にセレーナが2-0とリードしてペースを取り戻したかに思われたが、直後にガリゲスは巻き返しを見せて4-2と逆転に成功した。

 勝利を視界にとらえたガリゲスだったが、続く第7ゲームで自滅すると、セレーナにブレークを許すと、その後3ゲームはそれぞれのサービスゲームをキープし、勝負はタイブレークにもつれ込んだ。

 最後はガリゲスの気弱なセカンドサーブをセレーナが強烈なバックハンドでライン際に打ち込み、勝負を決めた。勝ったセレーナは大会第7シードのサラ・エラーニ(Sara Errani、イタリア)と準決勝で対戦する。(c)AFP