【1月22日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2013)に出場しているセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)が22日、ヴィーナス・ウィリアムス(Venus Williams、米国)と出場した女子ダブルス準々決勝の試合で足首の負傷を再発させた可能性が出てきた。

 大会第3シードのセレーナはシングルスの1回戦で右足首をひねったが、4回戦まではその影響を感じさせない快進撃を続けており、23日には満を持して第29シードのスローン・スティーブンズ(Sloane Stephens、米国)との準々決勝を迎えるとみられていた。

 この日のダブルスでセレーナは頻繁に顔を歪めながら戦い続けたものの、足首をかばって動きが制限された。試合も第12シードのウィリアムス姉妹が6-3、6-7、5-7で第1シードのサラ・エラーニ(Sara Errani、イタリア)/ロベルタ・ビンチ (Roberta Vinci、イタリア)組に敗れた。(c)AFP