【1月19日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2013)は19日、女子シングルス3回戦が行われ、大会第3シードのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)は6-1、6-3で森田あゆみ(Ayumi Morita)を下し、4回戦に進出した。

 6度目の全豪制覇を目指すセレーナは森田を圧倒し、ストレート勝ちで16強入りを果たした。

 今大会2試合を終えて2ゲームしか落としていなかったセレーナは、森田にサービスゲームをキープされたものの、その後は大会に出場する女子選手としては最速となる時速207キロのサーブを放つなどし、31分で第1セットを奪った。

 四大大会(グランドスラム)通算15勝を誇るセレーナは第2セットに入り、一時は森田にゲームカウント0-3とされたものの、ここから6ゲームを連取して逆転で第2セットを取った。

 セレーナは4回戦で第14シードのマリア・キリレンコ(Maria Kirilenko、ロシア)と対戦する。(c)AFP