【1月15日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2013)は15日、女子シングルス1回戦が行われ、大会第3シードのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)は6-0、6-0でルーマニアのエディナ・ガロビッツ・ホール(Edina Gallovits-Hall)を下し、2回戦に進出した。

 世界ランク3位のセレーナは第1セットに足首をひねってコートに倒れこんだものの、負傷の恐れを切り抜けて完勝した。

 セレーナは、第1セットで4-0とリードを奪って迎えた第5ゲームに着地を誤り足首をひねった。倒れたセレーナはその手で顔を覆ったが、治療を受けてコートに戻り、このセットを先取した。明らかに痛みを抱え、非常に用心深くプレーしたセレーナは、チェンジエンドの度に治療を受けた。(c)AFP