【7月12日 AFP】女子テニス、バンク・オブ・ザ・ウエスト・クラシック(Bank of the West Classic 2012)は11日、米カリフォルニア(California)州スタンフォード(Stanford)でシングルス2回戦が行われ、大会第1シードのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)が、6-2、6-1で二コール・ギブス(Nicole Gibbs)を下し、準々決勝へ進出した。

 ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2012)で優勝を飾ったセレーナは、時差ぼけに苦しみ、全米大学王者で世界ランク403位につける19歳のギブスに終盤は反撃されたものの、ストレートで勝利を飾った。

 グランドスラム(4大大会)で14度優勝を誇るセレーナは、ミシェル・ラルシェル・デ・ブリート(Michelle Larcher de Brito、ポルトガル)を6-3、6-4で破った大会第6シードのシャネル・シーパーズ(Chanelle Scheepers、南アフリカ)と準々決勝で対戦する。(c)AFP/Scott Williams