ストーサーとエラーニが準決勝へ、全仏オープン
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【6月6日 AFP】全仏オープンテニス2012(French Open 2012)は5日、女子シングルス準々決勝が行われ、大会第6シードのサマンサ・ストーサー(Samantha Stosur、オーストラリア)と大会第21シードのサラ・エラーニ(Sara Errani、イタリア)が準決勝に進出した。
ストーサーとエラーニは準決勝で対戦することになり、通算対戦成績はストーサーが5勝0敗とリードしている。
2011年の全米オープン(The US Open Tennis Championships 2011)覇者で、2010年の全仏オープンでは準優勝しているストーサーは6-4、6-1で大会第15シードのドミニカ・チブルコワ(Dominika Cibulkova、スロバキア)を退けた。
一方、エラーニは6-3、7-6で大会第10シードのアンジェリーク・クルベール(Angelique Kerber、ドイツ)を下し、イタリア勢としては3年連続となる全仏オープン4強入りを決めた。全仏ではフランチェスカ・スキアボーネ(Francesca Schiavone、イタリア)が2010年大会で優勝、2011年大会で準優勝している。
2011年まで4大大会(グランドスラム)での最高成績は3回戦だったエラーニだが、1月の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2012)で初のベスト8入りを果たすと、メキシコで行われたアビエルト・メキシカーノ・テルセル(Abierto Mexicano TELCEL)、スペインで行われたバルセロナ・オープン(Barcelona Open Banc Sabadell 2012)、ハンガリーで行われたブダペスト・グランプリ(Budapest Grand Prix 2012)で優勝を飾った。
今シーズンの躍進で今大会の要注意選手の一人に挙げられていたエラーニは、3回戦で2008年大会覇者のアナ・イワノビッチ(Ana Ivanovic、セルビア)、4回戦で2009年大会覇者のスベトラナ・クズネツォワ(Svetlana Kuznetsova、ロシア)を破り、準決勝まで勝ち上がっている。(c)AFP/Allan Kelly
ストーサーとエラーニは準決勝で対戦することになり、通算対戦成績はストーサーが5勝0敗とリードしている。
2011年の全米オープン(The US Open Tennis Championships 2011)覇者で、2010年の全仏オープンでは準優勝しているストーサーは6-4、6-1で大会第15シードのドミニカ・チブルコワ(Dominika Cibulkova、スロバキア)を退けた。
一方、エラーニは6-3、7-6で大会第10シードのアンジェリーク・クルベール(Angelique Kerber、ドイツ)を下し、イタリア勢としては3年連続となる全仏オープン4強入りを決めた。全仏ではフランチェスカ・スキアボーネ(Francesca Schiavone、イタリア)が2010年大会で優勝、2011年大会で準優勝している。
2011年まで4大大会(グランドスラム)での最高成績は3回戦だったエラーニだが、1月の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2012)で初のベスト8入りを果たすと、メキシコで行われたアビエルト・メキシカーノ・テルセル(Abierto Mexicano TELCEL)、スペインで行われたバルセロナ・オープン(Barcelona Open Banc Sabadell 2012)、ハンガリーで行われたブダペスト・グランプリ(Budapest Grand Prix 2012)で優勝を飾った。
今シーズンの躍進で今大会の要注意選手の一人に挙げられていたエラーニは、3回戦で2008年大会覇者のアナ・イワノビッチ(Ana Ivanovic、セルビア)、4回戦で2009年大会覇者のスベトラナ・クズネツォワ(Svetlana Kuznetsova、ロシア)を破り、準決勝まで勝ち上がっている。(c)AFP/Allan Kelly