セレーナ、シャラポワら2回戦へ、森田は初戦敗退 ウィンブルドン女子
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【6月22日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2011)は21日、英ロンドン(London)で女子シングルス1回戦が行われ、前回覇者で第7シードのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)がアラバン・レザイ(Aravane Rezai、フランス)に6-3、3-6、6-1で辛くも勝利し、2回戦に進んだ。
ウィリアムスは前回大会で優勝して以来、足の大けがや肺塞栓の緊急手術などで、11か月試合から遠ざかっていた。「死の床をさまよった」というウィリアムスは、勝利の瞬間、コートで泣き崩れた。
2004年大会で優勝した第5シードのマリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)、今年の全仏オープンで優勝した第3シードの李娜(Na Li、ナ・リー、中国)のほか、第1シードのカロリーネ・ボズニアツキ(Caroline Wozniacki、デンマーク)、第4シードのビクトリア・アザレンカ(Victoria Azarenka、ベラルーシ)、第8シードのぺトラ・クヴィトバ(Petra Kvitova、チェコ)らが順当に勝ち進んだ。
第15シードのエレナ・ヤンコビッチ(Jelena Jankovic、セルビア)はマリア・ホセ・マルチネス・サンチェス(Maria Jose Martinez Sanchez、スペイン)に敗れた。第8シードのサマンサ・ストーサー(Samantha Stosur、オーストラリア)も敗退した。
なお、森田あゆみ(Ayumi Morita)はタミラ・パシュツェク(Tamira Paszek、オーストリア)に7-5、3-6、0-6で敗れた。(c)AFP
ウィリアムスは前回大会で優勝して以来、足の大けがや肺塞栓の緊急手術などで、11か月試合から遠ざかっていた。「死の床をさまよった」というウィリアムスは、勝利の瞬間、コートで泣き崩れた。
2004年大会で優勝した第5シードのマリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)、今年の全仏オープンで優勝した第3シードの李娜(Na Li、ナ・リー、中国)のほか、第1シードのカロリーネ・ボズニアツキ(Caroline Wozniacki、デンマーク)、第4シードのビクトリア・アザレンカ(Victoria Azarenka、ベラルーシ)、第8シードのぺトラ・クヴィトバ(Petra Kvitova、チェコ)らが順当に勝ち進んだ。
第15シードのエレナ・ヤンコビッチ(Jelena Jankovic、セルビア)はマリア・ホセ・マルチネス・サンチェス(Maria Jose Martinez Sanchez、スペイン)に敗れた。第8シードのサマンサ・ストーサー(Samantha Stosur、オーストラリア)も敗退した。
なお、森田あゆみ(Ayumi Morita)はタミラ・パシュツェク(Tamira Paszek、オーストリア)に7-5、3-6、0-6で敗れた。(c)AFP