【5月24日 AFP】全仏オープンテニス2011(French Open 2011)は23日、女子シングルス1回戦を行い、クルム伊達公子(Kimiko Date-Krumm)は世界ランク1位、第1シードのカロリーネ・ボズニアツキ(Caroline Wozniacki、デンマーク)に0-6、2-6で敗れた。

 年齢がちょうど2倍の40歳のクルム伊達を破った20歳のボズニアツキは、「良いスタートだわ」と語った。前回の対戦(2009年のウィンブルドン)では5-7、6-3、6-1と手こずったことに触れ、「彼女は違ったタイプのテニスをするから、思うようにプレイするのは難しかった。でも勝ちは勝ち。2回戦に進めてうれしい」と述べた。(c)AFP/Tom Williams