クライシュテルス セレーナを下し決勝進出、全米オープンテニス
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【9月13日 AFP】(写真追加、記事更新)全米オープンテニス(The US Open Tennis Championships 2009)女子シングルス準決勝。ベルギーのキム・クライシュテルス(Kim Clijsters)は、大会第2シードのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)と対戦。クライシュテルスは6-4、7-5で勝利し、決勝に進出した。
2年のブランクを経て現役に復帰したクライシュテルスが、前回王者のセレーナを破る番狂わせを起こして決勝に進んだ。
試合はクライシュテルスのマッチポイントで迎えた場面で、セレーナがサーブをフットフォルトと判定した線審に暴言を吐き、1ポイントのペナルティーを科されて終わりを迎えた。
第1セットを落とした後にラケットを地面に叩きつけて1度目の警告を受けていたセレーナは、暴言で2度目の警告を受けたことにより、自動的にポイントペナルティーが科された。
クライシュテルスは試合の幕切れに驚きを隠せなかったが、全米オープンでは男女を通じて初めてとなるワイルドカードからの決勝進出を果たした。子どもを持つ女性選手の4大大会(グランドスラム)決勝進出は、1980年にウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon)を制したイボンヌ・グーラゴング(Evonne Goolagong)以来となる。
決勝でクライシュテルスは、ベルギーのヤニナ・ウィックマイヤー(Yanina Wickmayer)を6-3、6-3で下して勝ち進んだ大会第9シードのカロリーネ・ボズニアツキ(Caroline Wozniacki、デンマーク)と対戦する。(c)AFP/Allan Kelly
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2年のブランクを経て現役に復帰したクライシュテルスが、前回王者のセレーナを破る番狂わせを起こして決勝に進んだ。
試合はクライシュテルスのマッチポイントで迎えた場面で、セレーナがサーブをフットフォルトと判定した線審に暴言を吐き、1ポイントのペナルティーを科されて終わりを迎えた。
第1セットを落とした後にラケットを地面に叩きつけて1度目の警告を受けていたセレーナは、暴言で2度目の警告を受けたことにより、自動的にポイントペナルティーが科された。
クライシュテルスは試合の幕切れに驚きを隠せなかったが、全米オープンでは男女を通じて初めてとなるワイルドカードからの決勝進出を果たした。子どもを持つ女性選手の4大大会(グランドスラム)決勝進出は、1980年にウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon)を制したイボンヌ・グーラゴング(Evonne Goolagong)以来となる。
決勝でクライシュテルスは、ベルギーのヤニナ・ウィックマイヤー(Yanina Wickmayer)を6-3、6-3で下して勝ち進んだ大会第9シードのカロリーネ・ボズニアツキ(Caroline Wozniacki、デンマーク)と対戦する。(c)AFP/Allan Kelly
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