【1月19日 AFP】(記事更新)全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2009)女子シングルス1回戦。日本のクルム伊達公子(Kimiko Date Krumm)は、大会第25シードのカイア・カネピ(Kaia Kanepi、エストニア)と対戦。クルム伊達はセットカウント1-2(4-6、6-4、6-8)で敗れ、1回戦敗退に終わった。

 38歳のクルム伊達公子は、番狂わせには一歩及ばず、15歳年下のカネピとの長時間におよぶ3セットの戦いに敗れた。

 1996年以来、13年ぶりにメルボルンパーク(Melbourne Park、全豪オープンの行われる会場)に再び立ったクルム伊達の四大大会復帰戦は、1回戦で幕が下りた。しかし、クルム伊達は酷暑と足のけいれんを乗り切り、2時間50分間におよんだ試合で大会第25シードのカネピに対して最後まで食らいついた。(c)AFP