【1月14日 AFP】テニス、全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2008)・女子シングルス1回戦。大会第7シードのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)はジャーミラ・ガイドソバ(Jarmila Gajdosova、オーストラリア)と対戦。試合は前年大会の覇者セレーナ・ウィリアムスがセットカウント2-0(6-3、6-3)のストレートでガイドソバを降し2回戦進出を決めた。

 2007年に怪我から復帰し見事、世界ランキング81位で同大会を制しテニス界を震撼させたセレーナ・ウィリアムスは、無名のガイドソバを降すのに1時間しか必要としなかった。15本のアンフォースドエラーと3回のダブルフォルトを犯すなど、スロースターターとして知られるセレーナ・ウィリアムスだが、試合後には「すごく気分がいい、特に多くの楽しみがあって私自身すごく楽しんでいるから」と語った。(c)AFP