【4月7日 AFP】男子テニス、国別対抗戦のデビスカップ(Davis Cup 2013)は6日、ワールドグループ準々決勝が各地で行われ、アルゼンチンは第3試合のダブルスでダビド・ナルバンディアン(David Nalbandian)/オラシオ・ゼバロス(Horacio Zeballos)組がフランスのジュリアン・ベネトー(Julien Benneteau)/ミカエル・ロドラ(Michael Llodra)組を3-6、7-6、7-5、6-3で下し、通算成績を2勝1敗とした。

 フランスのベネトー/ロドラ組は第1セットを先取したものの、ホームで戦うアルゼンチンのペアに逆転を許し、そのまま敗れた。最終日は初日の対戦相手を入れ替えて再びシングルスの2試合が行われる。

 初日のシングルスではフランスのジョーウィルフリード・ツォンガ(Jo-Wilfried Tsonga)がカルロス・ベルロク(Carlos Berlocq)を下し、その後アルゼンチンのフアン・モナコ(Juan Monaco)がジル・シモン(Gilles Simon)に勝利して両国は均衡を保っていた。

 7日の第4試合はモナコとツォンガ、第5試合はベルロクとシモンがそれぞれ対戦する。(c)AFP