【4月6日 AFP】男子テニス、国別対抗戦のデビスカップ(Davis Cup 2013)は5日、アジア・オセアニアゾーン1部の2回戦が各地で行われ、日本はシングルスで韓国に2連勝を果たした。

 初戦では添田豪(Go Soeda)が5-7、2-6、6-4、6-4、6-2と逆転で趙ミンヒョク(Cho Min-Hyeok)に先勝。

 そして第2試合では伊藤竜馬(Tatsuma Ito)が韓国期待の星、鄭石英(Jeong Suk-Young、チョン・ソクヨン)に6-1、6-4、6-4とストレート勝ちを収めた。

 9月に行われるワールドグループのプレーオフ進出をかけた戦いは3日間にわたって5試合が行われ、3勝したチームが勝利となる。

 6日にはダブルスが行われ、添田/内山靖崇(Yasutaka Uchiyama)組と南智惺(Nam Ji-Sung、ナム・チソン)/林勇圭(Lim Yong-Kyu、リム・ヨンギュ)が対戦する。また、7日には対戦相手を入れ替えてシングルス2試合が行われる。(c)AFP