【2月3日 AFP】男子テニス、国別対抗戦のデビスカップ(Davis Cup 2013)は2日、ワールドグループ1回戦が各地で行われ、フランスは第3試合のダブルスでジュリアン・ベネトー(Julien Benneteau)/ミカエル・ロドラ(Michael Llodra) 組が7-6、6-1、6-0でイスラエルのジョナサン・アーリック(Jonathan Erlich)/デュディ・セラ(Dudi Sela)組を下し、通算成績3勝0敗で準々決勝に進出した。

 1日に行われたシングルスでジョーウィルフリード・ツォンガ(Jo-Wilfried Tsonga、フランス)とリシャール・ガスケ(Richard Gasquet、フランス)が勝利を挙げたフランスは、ロドラ/ベネトー組が接戦となった第1セットを制した後、第2、第3セットで完勝を収め、決着をつけた。

 フランスは4月に行われる準々決勝でアルゼンチンとドイツの勝者と対戦する。(c)AFP