【6月27日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2013)は26日、男子シングルス2回戦が行われ、ラトビアのエルネスツ・ガルビス(Ernests Gulbis)と対戦した大会第6シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(Jo-Wilfried Tsonga、フランス)は6-3、3-6、3-6となった時点でひざの負傷を理由に途中棄権し、大会から姿を消した。

 前年大会で準決勝へ進出している28歳のツォンガは第1セットを6-3で獲得したが、第2セットを3-6で落とした後にメディカルタイムアウトを要求し、左ひざにテーピングを巻いて第3セットに臨むと、これを3-6で失ったところで試合をあきらめた。(c)AFP