松岡氏越えを目指す錦織、ウィンブルドン選手権
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【6月26日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2013)の男子シングルス1回戦で勝利を飾った錦織圭(Kei Nishikori)は、1995年大会に松岡修造(Shuzo Matsuoka)氏が達成した8強越えを目指している。
昨年大会(The Championships Wimbledon 2012)で、日本人男子選手として1995年以来となるウィンブルドン2回戦突破を果たした錦織は、今年はさらなる高みを目指している。
現在世界ランク11位の錦織は、ジュニア時代のコーチでもある松岡氏がウィンブルドンで達成した8強入りを越えられると信じている。
「ウィンブルドンで準々決勝進出。それが僕の次の目標ですね。準々決勝に行くには、トップ10の選手を2度倒さなければならない。グラスコートで良くなってきているし、自信もついてきているので、できればいいですね」
自身のキャリア序盤にともに時間を過ごした松岡氏の大記録に肩を並べることは、錦織にとって世界を意味することになる。
「そうですね、僕のアイドルの一人です。小さいころにコーチをしてくれましたし、いろいろなアドバイスをもらいました」
今大会の初戦で6-2、6-4、6-3でオーストラリアのマシュー・エブデン(Matthew Ebden)を退けた錦織は、昨年のロンドン五輪で準々決勝に進出したことが、グラスコートでの自信を深めることにつながったという。
「グラスコートで去年は良いプレーができました。ウィンブルドンで3回戦に進んで、五輪ではダビド・フェレール(David Ferrer、スペイン)に勝利できてよかったですし、大きな経験になりました。今年はゲリー・ウェバー・オープン(Gerry Weber Open 2013)の初戦で負けてグラスコートは1試合しかプレーしていなかったので、少し不安はありました」
「でもきょうは良いプレーができました。1回戦は難しいんですけど、良いスタートを切れました。最後の2ゲームは少し雑だったんですけど、それ以外は信じられないくらい良かった。バックハンドでの強いショットとウィナーの多さが鍵でした」
(c)AFP/Steven GRIFFITHS
昨年大会(The Championships Wimbledon 2012)で、日本人男子選手として1995年以来となるウィンブルドン2回戦突破を果たした錦織は、今年はさらなる高みを目指している。
現在世界ランク11位の錦織は、ジュニア時代のコーチでもある松岡氏がウィンブルドンで達成した8強入りを越えられると信じている。
「ウィンブルドンで準々決勝進出。それが僕の次の目標ですね。準々決勝に行くには、トップ10の選手を2度倒さなければならない。グラスコートで良くなってきているし、自信もついてきているので、できればいいですね」
自身のキャリア序盤にともに時間を過ごした松岡氏の大記録に肩を並べることは、錦織にとって世界を意味することになる。
「そうですね、僕のアイドルの一人です。小さいころにコーチをしてくれましたし、いろいろなアドバイスをもらいました」
今大会の初戦で6-2、6-4、6-3でオーストラリアのマシュー・エブデン(Matthew Ebden)を退けた錦織は、昨年のロンドン五輪で準々決勝に進出したことが、グラスコートでの自信を深めることにつながったという。
「グラスコートで去年は良いプレーができました。ウィンブルドンで3回戦に進んで、五輪ではダビド・フェレール(David Ferrer、スペイン)に勝利できてよかったですし、大きな経験になりました。今年はゲリー・ウェバー・オープン(Gerry Weber Open 2013)の初戦で負けてグラスコートは1試合しかプレーしていなかったので、少し不安はありました」
「でもきょうは良いプレーができました。1回戦は難しいんですけど、良いスタートを切れました。最後の2ゲームは少し雑だったんですけど、それ以外は信じられないくらい良かった。バックハンドでの強いショットとウィナーの多さが鍵でした」
(c)AFP/Steven GRIFFITHS