【6月14日 AFP】男子テニス、エイゴン選手権(AEGON Championships 2013)は13日、雨で順延となっていたシングルス2回戦と、3回戦の試合が行われ、大会第4シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(Jo-Wilfried Tsonga、フランス)は両試合に勝利して準々決勝へ駒を進めた。  昨日予定されていた試合が順延となったため同日に2試合をこなすという厳しい条件の下、世界ランク7位のツォンガはいずれもフルセットとなった2試合を制した。  2回戦でツォンガは6-3、6-7、6-3でフランスのエドゥアル・ロジェバセラン(Edouard Roger-Vasselin)を下すと、その後に行われた3回戦ではオランダのイゴール・シスリング(Igor Sijsling)を相手に7-5、5-7、6-3で勝利した。  ツォンガは準々決勝で、米国のデニス・クドラ(Denis Kudla)と対戦する。(c)AFP