【3月14日 AFP】テニス、BNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2013)は13日、米カリフォルニア(California)州インディアン・ウェルズ(Indian Wells)で男子シングルスの4回戦が行われ、大会第2シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)は6-3、6-7、7-5で第18シードのスタニスラス・ワウリンカ(Stanislas Wawrinka、スイス)に勝利し、準々決勝に進出した。

 同じスイス出身のワウリンカとの対戦成績を13勝1敗としたフェデラーだが、苦戦を強いられて勝利に2時間20分を要した。

 フェデラーはノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)に次ぐ第2シードで今大会に出場し、2012年8月のウェスタン&サザンオープン(Western and Southern Open 2012)以来となる優勝を目指している。

 そのフェデラーは準々決勝で、長年のライバルであるラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)と対戦する可能性がある。ナダルは同日、ラトビアのエルネスツ・ガルビス(Ernests Gulbis)と4回戦を戦う。(c)AFP