【2月17日 AFP】男子テニス、ABNアムロ世界テニストーナメント(ABN AMRO World Tennis Tournament 2013)は16日、オランダのロッテルダム(Rotterdam)でシングルス準決勝が行われ、大会第2シードのファン・マルティン・デルポトロ(Juan Martin Del Potro、アルゼンチン)は6-4、6-4でブルガリアのグリゴール・ディミトロフ(Grigor Dimitrov)を下し、2年連続の決勝進出を決めた。

 6本のエースを決め、両セットで1度ずつブレークを奪ったデルポトロは、初対戦となった21歳のディミトロフを1時間15分で退けた。

 15日の準々決勝で第1シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer)がジュリアン・ベネトー(Julien Benneteau、フランス)に敗れたため、今大会のトップシードとなったデルポトロは、決勝でそのベネトーと対戦する。(c)AFP