【2月16日 AFP】男子テニス、ABNアムロ世界テニストーナメント(ABN AMRO World Tennis Tournament 2013)は15日、オランダのロッテルダム(Rotterdam)でシングルス準々決勝が行われ、大会第1シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)は3-6、5-7でジュリアン・ベネトー(Julien Benneteau、フランス)に敗れた。

 2005年と2012年大会(ABN AMRO World Tennis Tournament 2012)の覇者であるフェデラーは、自身が昨年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2012)の3回戦で下しているベネトーを相手に黒星を喫し、「とてもがっかりしている。悔いが残る試合だ」とコメントした。

 世界ランク39位のベネトーは16日に行われる準決勝で第5シードのジル・シモン(Gilles Simon、フランス)と対戦する。(c)AFP/Scott Williams