【1月26日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2013)は25日、男子シングルス準決勝が行われ、大会第3シードのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)は6-4、6-7、6-3、6-7、6-2で第2シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)を破り、決勝に進出した。

 2012年の全米オープン(The US Open Tennis Championships 2012)王者のマレーは、世界ランク2位につけるフェデラーとの4時間に及んだフルセットマッチを制し、全豪では3度目となる決勝に駒を進めた。

 この勝利でマレーは四大大会(グランドスラム)での対フェデラー戦初白星を手にしており、同カードの対戦成績を11勝9敗としている。

 グランドスラム通算6度目の決勝進出を果たしたマレーは、27日に行われる決勝で第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)と対戦する。

 両者は2012年9月に行われた全米オープンの決勝で対戦しており、マレーが自身初のグランドスラムタイトルを獲得している。(c)AFP