錦織が膝の負傷で棄権、マレーが決勝進出 ブリスベーン国際
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【1月5日 AFP】テニス、ブリスベーン国際(Brisbane International 2013)は5日、男子シングルス準決勝が行われ、大会第1シードのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)と対戦した第5シードの錦織圭(Kei Nishikori)は、4-6、0-2で迎えた第2セット途中に膝の負傷のため棄権した。
錦織は第1セットに見事な出足を見せて4-1とリードを奪ったが、その後はマレーがブレークバックし、試合の主導権をつかんだ。
第1セット終了後に膝の治療を受けた錦織だったが、第2セットに入り2ゲームを先行されると試合続行をあきらめ、マレーに勝ちを譲った。
マレーは6日に行われる決勝で、ブルガリアのグリゴール・ディミトロフ(Grigor Dimitrov)と対戦する。(c)AFP
錦織は第1セットに見事な出足を見せて4-1とリードを奪ったが、その後はマレーがブレークバックし、試合の主導権をつかんだ。
第1セット終了後に膝の治療を受けた錦織だったが、第2セットに入り2ゲームを先行されると試合続行をあきらめ、マレーに勝ちを譲った。
マレーは6日に行われる決勝で、ブルガリアのグリゴール・ディミトロフ(Grigor Dimitrov)と対戦する。(c)AFP