ATPツアーファイナルの組分けが決定
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【11月4日 AFP】男子テニス、ATPワールドツアー・ファイナル(ATP World Tour Finals 2012)の組み合わせ抽選が3日、行われ、アンディ・マレー(Andy Murray、英国)は積年のライバルであるノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)と同組に入ることが決まった。
英ロンドン(London)のO2アリーナ(O2 Arena)で、シーズンを締めくくる大会として行われるATPワールドツアー・ファイナルで初優勝を目指すマレーはグループAに入り、9月に行われた全米オープン(The US Open Tennis Championships 2012)決勝で見せた、ジョコビッチに対する劇的な勝利の再現を狙うこととなった。
歴史に残る5セットの激戦を制して自身初の四大大会(グランドスラム)優勝を遂げた全米オープン以外にも、2人は10月の上海マスターズ(2012 Shanghai Rolex Masters)決勝で対戦しており、そこではマレーが5度のマッチポイントを握りながら最後はジョコビッチが勝利し、全米オープンでの敗戦を取り繕った。
マレーとジョコビッチのグループAには、他にトマス・ベルディハ(Tomas Berdych、チェコ)とジョーウィルフリード・ツォンガ(Jo-Wilfried Tsonga、フランス)が入った。
一方のグループBには、前回大会を含めATPワールドツアー・ファイナルで史上最多6度の優勝を果たしているものの、5日に世界ランキング1位の座をジョコビッチに明け渡すことが決まっているロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)の他、 2009年の全米オープンテニス(The US Open Tennis Championships 2009)覇者のファン・マルティン・デルポトロ(Juan Martin Del Potro)、ダビド ・フェレール(David Ferrer、スペイン)、ヤンコ・ティプサレビッチ(Janko Tipsarevic、セルビア)が入っている。
世界ランキングの上位8名のみが参加できる今大会は、スペインのラファエル・ナダル(Rafael Nadal)がけがのため欠場となっている。(c)AFP
英ロンドン(London)のO2アリーナ(O2 Arena)で、シーズンを締めくくる大会として行われるATPワールドツアー・ファイナルで初優勝を目指すマレーはグループAに入り、9月に行われた全米オープン(The US Open Tennis Championships 2012)決勝で見せた、ジョコビッチに対する劇的な勝利の再現を狙うこととなった。
歴史に残る5セットの激戦を制して自身初の四大大会(グランドスラム)優勝を遂げた全米オープン以外にも、2人は10月の上海マスターズ(2012 Shanghai Rolex Masters)決勝で対戦しており、そこではマレーが5度のマッチポイントを握りながら最後はジョコビッチが勝利し、全米オープンでの敗戦を取り繕った。
マレーとジョコビッチのグループAには、他にトマス・ベルディハ(Tomas Berdych、チェコ)とジョーウィルフリード・ツォンガ(Jo-Wilfried Tsonga、フランス)が入った。
一方のグループBには、前回大会を含めATPワールドツアー・ファイナルで史上最多6度の優勝を果たしているものの、5日に世界ランキング1位の座をジョコビッチに明け渡すことが決まっているロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)の他、 2009年の全米オープンテニス(The US Open Tennis Championships 2009)覇者のファン・マルティン・デルポトロ(Juan Martin Del Potro)、ダビド ・フェレール(David Ferrer、スペイン)、ヤンコ・ティプサレビッチ(Janko Tipsarevic、セルビア)が入っている。
世界ランキングの上位8名のみが参加できる今大会は、スペインのラファエル・ナダル(Rafael Nadal)がけがのため欠場となっている。(c)AFP