フェデラーがジョコビッチを破り決勝進出、ウィンブルドン選手権
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【7月7日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2012)は6日、男子シングルス準決勝が行われ、大会第3シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)が6-3、3-6、6-4、6-3で大会第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)を破り、同大会8度目の決勝に駒を進めた。
ここまでウィンブルドンを6度制覇しているフェデラーは、27戦目にして初めて芝生コートで対決した前回王者ジョコビッチとの一戦を制し、四大大会(グランドスラム)では通算24度目となる決勝進出を果たした。
グランドスラム5大会連続決勝進出を狙っていたジョコビッチは、両者が対戦した最近7試合で6勝を挙げていたものの、この日の軍配は過去2年のウィンブルドンで準々決勝敗退に終わっていたフェデラーに上がった。
ウィンブルドン準決勝での通算成績を8戦8勝としたフェデラーは、同日行われた試合で第5シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(Jo-Wilfried Tsonga、フランス)に6-3、6-4、3-6、7-5で勝利した第4シードのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)と8日に行われる決勝で対戦する。
フェデラーが通算17度目のグランドスラム制覇を果たせば、ピート・サンプラス(Pete Sampras)氏と並んでウィンブルドン歴代最多となる通算7度目の優勝となり、世界ランキング1位の座を返り咲くことになる。(c)AFP/Dave James
ここまでウィンブルドンを6度制覇しているフェデラーは、27戦目にして初めて芝生コートで対決した前回王者ジョコビッチとの一戦を制し、四大大会(グランドスラム)では通算24度目となる決勝進出を果たした。
グランドスラム5大会連続決勝進出を狙っていたジョコビッチは、両者が対戦した最近7試合で6勝を挙げていたものの、この日の軍配は過去2年のウィンブルドンで準々決勝敗退に終わっていたフェデラーに上がった。
ウィンブルドン準決勝での通算成績を8戦8勝としたフェデラーは、同日行われた試合で第5シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(Jo-Wilfried Tsonga、フランス)に6-3、6-4、3-6、7-5で勝利した第4シードのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)と8日に行われる決勝で対戦する。
フェデラーが通算17度目のグランドスラム制覇を果たせば、ピート・サンプラス(Pete Sampras)氏と並んでウィンブルドン歴代最多となる通算7度目の優勝となり、世界ランキング1位の座を返り咲くことになる。(c)AFP/Dave James