錦織と添田が大会初勝利で2回戦進出、ウィンブルドン選手権
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【6月27日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2012)は26日、男子シングルス1回戦が行われ、大会第19シードの錦織圭(Kei Nishikori)は7-5、6-3、6-4でカザフスタンのミハイル・ククシキン(Mikhail Kukushkin)を破り、2回戦に進出した。
2010年にラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)、2011年にレイトン・ヒューイット(Lleyton Hewitt)に敗れるなど、出場した過去3大会で初戦敗退に終わっていた錦織だったが、ツアーを欠場した4月以来の試合で大会初勝利を挙げた。
錦織は同日行われた1回戦でロシアのアンドレイ・クズネツォフ(Andrey Kuznetsov)を3-6、7-6、6-4、4-6、6-4で下したフランスのフロラン・セラ(Florent Serra)と2回戦で対戦する。
1月に行われた全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2012)でジョーウィルフリード・ツォンガ(Jo-Wilfried Tsonga、フランス)を下し、日本の男子選手として80年ぶりの大会ベスト8入りを果たした錦織だったが、4月に行われたバルセロナ・オープン(Barcelona Open Banc Sabadell 2012)で腹筋を負傷し、全仏オープンテニス(French Open 2012)欠場を余儀なくされた。
一方、添田豪(Go Soeda)は6-3、6-2、6-1でロシアのイゴール・クニツィン(Igor Kunitsyn)を下し、四大大会(グランドスラム)での自身初勝利を挙げた。世界ランク58位の添田は、これまで2度のウィンブルドン出場で初戦敗退を喫し、その他の四大大会でも初戦で敗退していた。
最近出場した4大会のうち3大会で初戦敗退を喫するなど好調とは言い難い添田だったが、見事なプレーぶりで世界ランク114位のクニツィンを退けた。
添田は2回戦で大会第9シードのファン・マルティン・デルポトロ(Juan Martin Del Potro、アルゼンチン)と対戦する。(c)AFP/Steve Griffiths
2010年にラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)、2011年にレイトン・ヒューイット(Lleyton Hewitt)に敗れるなど、出場した過去3大会で初戦敗退に終わっていた錦織だったが、ツアーを欠場した4月以来の試合で大会初勝利を挙げた。
錦織は同日行われた1回戦でロシアのアンドレイ・クズネツォフ(Andrey Kuznetsov)を3-6、7-6、6-4、4-6、6-4で下したフランスのフロラン・セラ(Florent Serra)と2回戦で対戦する。
1月に行われた全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2012)でジョーウィルフリード・ツォンガ(Jo-Wilfried Tsonga、フランス)を下し、日本の男子選手として80年ぶりの大会ベスト8入りを果たした錦織だったが、4月に行われたバルセロナ・オープン(Barcelona Open Banc Sabadell 2012)で腹筋を負傷し、全仏オープンテニス(French Open 2012)欠場を余儀なくされた。
一方、添田豪(Go Soeda)は6-3、6-2、6-1でロシアのイゴール・クニツィン(Igor Kunitsyn)を下し、四大大会(グランドスラム)での自身初勝利を挙げた。世界ランク58位の添田は、これまで2度のウィンブルドン出場で初戦敗退を喫し、その他の四大大会でも初戦で敗退していた。
最近出場した4大会のうち3大会で初戦敗退を喫するなど好調とは言い難い添田だったが、見事なプレーぶりで世界ランク114位のクニツィンを退けた。
添田は2回戦で大会第9シードのファン・マルティン・デルポトロ(Juan Martin Del Potro、アルゼンチン)と対戦する。(c)AFP/Steve Griffiths