男子シングルスの組み合わせが決定、ウィンブルドン選手権
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【6月23日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2012)は22日、男子シングルスの組み合わせが決まり、前回王者のノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)と、大会通算6度の優勝を誇るロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)は、両者が順当に勝ち進めば再び対戦することになった。
世界ランキング1位のジョコビッチは、5月に行われた全仏オープンテニス2012(French Open 2012)に続き、第3シードのフェデラーと準決勝で対戦する可能性がある。全仏オープンではジョコビッチがストレートでフェデラーに勝利している。
また、大会第1シードのジョコビッチは、1回戦で元世界ランク1位のファン・カルロス・フェレーロ(Juan Carlos Ferrero、スペイン)と対戦し、順当に進めば準々決勝で第6シードのトマス・ベルディハ(Tomas Berdych、チェコ)と対戦する。
2年連続で準々決勝敗退に終わっているフェデラーは、1回戦でスペインのアルベルト・ラモス(Albert Ramos)と対戦する。フェデラーはピート・サンプラス(Pete Sampras)氏が保持するウィンブルドン最多優勝7回にあと1回と迫っており、準々決勝では第8シードのヤンコ・ティプサレビッチ(Janko Tipsarevic、セルビア)と対戦する可能性がある。
1回戦でティプサレブッチは、2002年大会準優勝で先週行われたエイゴン選手権(AEGON Championships 2012)決勝で線審にけがをさせたアルゼンチンのダビド・ナルバンディアン(David Nalbandian)と対戦する。
2008年と2010年大会の王者で、全仏オープンで7度目の優勝を飾った第2シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は、ブラジルのトーマス・ベルッチ(Thomaz Bellucci)と対戦する。
また、第4シードのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)は、1回戦でロシアのニコライ・ダビデンコ(Nikolay Davydenko)との対戦が決まり、ナダルとマレーはともに順当に勝ち進めば準決勝で顔を合わせるが、今年出場したグラスコートの3大会で敗退に終わったマレーは、全仏で敗戦を喫したダビド・フェレール(David Ferrer、スペイン)と準々決勝で対戦する可能性がある。
マレーはその他にも、全米オープン(The US Open Tennis Championships 2009)で優勝したアルゼンチンのファン・マルティン・デルポトロ(Juan Martin Del Potro)をはじめ、エイゴン選手権を制したマリン・チリッチ(Marin Cilic、クロアチア)、ウィンブルドンで決勝に3度進出しているアンディ・ロディック(Andy Roddick、米国)と同セクションに入っている。
2002年大会王者で、今回は主催者推薦(ワイルドカード)で出場するレイトン・ヒューイット(Lleyton Hewitt、オーストラリア)は、1回戦で第5シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(Jo-Wilfried Tsonga)と戦うことになった。ツォンガは2011年大会準々決勝で、フェデラーをフルセットの末に下している。
また、2010年大会で史上最長試合を戦った米国のジョン・アイズナー(John Isner)とフランスのニコラ・マウー(Nicolas Mahut)が、2回戦で激突する可能性がある。3日間合計11時間5分に及んだ試合は、アイズナーが6-4、3-6、6-7、7-6、70-68で制した。
日本勢では、第19シードの錦織圭(Kei Nishikori)がカザフスタンのミハイル・ククシキン(Mikhail Kukushkin)と、添田豪(Go Soeda)がロシアのイゴール・クニツィン(Igor Kunitsyn)と、伊藤竜馬(Tatsuma Ito)がポーランドのルカシュ・クボット(Lukasz Kubot)と1回戦で対戦する。(c)AFP
世界ランキング1位のジョコビッチは、5月に行われた全仏オープンテニス2012(French Open 2012)に続き、第3シードのフェデラーと準決勝で対戦する可能性がある。全仏オープンではジョコビッチがストレートでフェデラーに勝利している。
また、大会第1シードのジョコビッチは、1回戦で元世界ランク1位のファン・カルロス・フェレーロ(Juan Carlos Ferrero、スペイン)と対戦し、順当に進めば準々決勝で第6シードのトマス・ベルディハ(Tomas Berdych、チェコ)と対戦する。
2年連続で準々決勝敗退に終わっているフェデラーは、1回戦でスペインのアルベルト・ラモス(Albert Ramos)と対戦する。フェデラーはピート・サンプラス(Pete Sampras)氏が保持するウィンブルドン最多優勝7回にあと1回と迫っており、準々決勝では第8シードのヤンコ・ティプサレビッチ(Janko Tipsarevic、セルビア)と対戦する可能性がある。
1回戦でティプサレブッチは、2002年大会準優勝で先週行われたエイゴン選手権(AEGON Championships 2012)決勝で線審にけがをさせたアルゼンチンのダビド・ナルバンディアン(David Nalbandian)と対戦する。
2008年と2010年大会の王者で、全仏オープンで7度目の優勝を飾った第2シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は、ブラジルのトーマス・ベルッチ(Thomaz Bellucci)と対戦する。
また、第4シードのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)は、1回戦でロシアのニコライ・ダビデンコ(Nikolay Davydenko)との対戦が決まり、ナダルとマレーはともに順当に勝ち進めば準決勝で顔を合わせるが、今年出場したグラスコートの3大会で敗退に終わったマレーは、全仏で敗戦を喫したダビド・フェレール(David Ferrer、スペイン)と準々決勝で対戦する可能性がある。
マレーはその他にも、全米オープン(The US Open Tennis Championships 2009)で優勝したアルゼンチンのファン・マルティン・デルポトロ(Juan Martin Del Potro)をはじめ、エイゴン選手権を制したマリン・チリッチ(Marin Cilic、クロアチア)、ウィンブルドンで決勝に3度進出しているアンディ・ロディック(Andy Roddick、米国)と同セクションに入っている。
2002年大会王者で、今回は主催者推薦(ワイルドカード)で出場するレイトン・ヒューイット(Lleyton Hewitt、オーストラリア)は、1回戦で第5シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(Jo-Wilfried Tsonga)と戦うことになった。ツォンガは2011年大会準々決勝で、フェデラーをフルセットの末に下している。
また、2010年大会で史上最長試合を戦った米国のジョン・アイズナー(John Isner)とフランスのニコラ・マウー(Nicolas Mahut)が、2回戦で激突する可能性がある。3日間合計11時間5分に及んだ試合は、アイズナーが6-4、3-6、6-7、7-6、70-68で制した。
日本勢では、第19シードの錦織圭(Kei Nishikori)がカザフスタンのミハイル・ククシキン(Mikhail Kukushkin)と、添田豪(Go Soeda)がロシアのイゴール・クニツィン(Igor Kunitsyn)と、伊藤竜馬(Tatsuma Ito)がポーランドのルカシュ・クボット(Lukasz Kubot)と1回戦で対戦する。(c)AFP