ジョコビッチとフェデラーが2回戦進出、全仏オープン
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【5月29日 AFP】(記事更新)全仏オープンテニス2012(French Open 2012)は28日、男子シングルス1回戦が行われ、大会第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は7-6、6-3、6-1でイタリアのポティト・スタラーチェ(Potito Starace)を下し、2回戦に進出した。
2011年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2011)と全米オープン(The US Open Tennis Championships 2011)、そして今シーズンの全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2012)で優勝を飾り、1969年のロッド・レーバー(Rod Laver)氏以来となる43年ぶりの四大大会(グランドスラム)での4連勝を狙うジョコビッチは、順調な滑り出しを見せた。
これまで全仏では3度の準決勝進出にとどまっているジョコビッチは、その準決勝で大会第3シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)と対戦する見込みとなっている。
一方、ドイツのトビアス・カムケ(Tobias Kamke)を6-2、7-5、6-3で退けたそのフェデラーは、この勝利で四大大会での通算勝利数を233とし、30年前にジミー・コナーズ(Jimmy Connors)氏が打ち立てた記録に並んでいる。
また、1999年大会で全仏デビューを飾って以来、この勝利がフェデラーの大会通算50勝目となっている。
フェデラーは「大記録ですね。ジミーは歴代でも最高の選手の一人です。長い間活躍できて、30年前の記録にもう並べたことは本当に信じられません」とコメントしている。(c)AFP/Dave James
2011年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2011)と全米オープン(The US Open Tennis Championships 2011)、そして今シーズンの全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2012)で優勝を飾り、1969年のロッド・レーバー(Rod Laver)氏以来となる43年ぶりの四大大会(グランドスラム)での4連勝を狙うジョコビッチは、順調な滑り出しを見せた。
これまで全仏では3度の準決勝進出にとどまっているジョコビッチは、その準決勝で大会第3シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)と対戦する見込みとなっている。
一方、ドイツのトビアス・カムケ(Tobias Kamke)を6-2、7-5、6-3で退けたそのフェデラーは、この勝利で四大大会での通算勝利数を233とし、30年前にジミー・コナーズ(Jimmy Connors)氏が打ち立てた記録に並んでいる。
また、1999年大会で全仏デビューを飾って以来、この勝利がフェデラーの大会通算50勝目となっている。
フェデラーは「大記録ですね。ジミーは歴代でも最高の選手の一人です。長い間活躍できて、30年前の記録にもう並べたことは本当に信じられません」とコメントしている。(c)AFP/Dave James