ロディック 全米オープン制覇に向け北京五輪出場辞退へ
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【3月12日 AFP】男子テニス世界ランキング6位(2008年3月10日現在)のアンディ・ロディック(Andy Roddick、米国)が全米オープンテニス2008(the US Open Tennis Championships 2008)の2週間前に開幕するレッグ・メーソン・テニス・クラシック2008(Legg Mason Tennis Classic 2008)に出場するため、北京五輪に出場しない意向を示した。
ロディックは北京五輪の開催中(8月8日から24日)に行われるレッグ・メーソン・テニス・クラシック2008で、唯一スター選手としての力を発揮できる選手となりそうだ。
北京五輪閉幕の翌日に当たる8月25日にニューヨークで開幕するシーズン最後の四大大会である全米オープンへのより良い準備を行うため、米国内に留まることを決めたロディックは、「毎年の夏の目標は全米オープンで優勝すること。レッグ・メーソン・テニス・クラシックでは3度優勝していて、(同大会の行われる)ワシントンDC(Washington D.C.)でタイトルを防衛することがグランドスラム獲得への一番の準備だと思う」と語り、五輪出場辞退の理由を明かした。
ロディックは全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2008)王者のノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)や、全仏オープン・テニス2007(French Open 2007)の覇者ラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)を降し、バークレーズ・ドバイ・テニス選手権2008(Barclays Dubai Tennis Championships 2008)で優勝を果たしている。(c)AFP
ロディックは北京五輪の開催中(8月8日から24日)に行われるレッグ・メーソン・テニス・クラシック2008で、唯一スター選手としての力を発揮できる選手となりそうだ。
北京五輪閉幕の翌日に当たる8月25日にニューヨークで開幕するシーズン最後の四大大会である全米オープンへのより良い準備を行うため、米国内に留まることを決めたロディックは、「毎年の夏の目標は全米オープンで優勝すること。レッグ・メーソン・テニス・クラシックでは3度優勝していて、(同大会の行われる)ワシントンDC(Washington D.C.)でタイトルを防衛することがグランドスラム獲得への一番の準備だと思う」と語り、五輪出場辞退の理由を明かした。
ロディックは全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2008)王者のノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)や、全仏オープン・テニス2007(French Open 2007)の覇者ラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)を降し、バークレーズ・ドバイ・テニス選手権2008(Barclays Dubai Tennis Championships 2008)で優勝を果たしている。(c)AFP