フランクリンが女子100m自由形制す、全米選手権
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【6月26日 AFP】競泳、全米選手権(2013 Phillips 66 National Championships) が25日、米インディアナ(Indiana)州インディアナポリス(Indianapolis)で開幕し、女子100メートル自由形はミッシー・フランクリン(Missy Franklin)が53秒43で優勝を飾った。
コロラド(Colorado)州出身、18歳のフランクリンは逆転勝ちで大会記録を更新し、オーストラリアのケート・キャンベル(Cate Campbell)の52秒83に次ぐ、今季世界2位のタイムを記録した。
1998年大会以降では初めてマイケル・フェルプス(Michael Phelps)氏が出場しない全米選手権で、選手たちは第15回世界水泳選手権(15th FINA World Championships)の全米代表の座をかけて戦う。全米チームの顔として、フェルプス氏の後を継ぐことを選手たちはプレッシャーに感じているだろうか?
2012年ロンドン五輪で4つの金メダル、1つの銅メダルを獲得したフランクリンは、「全くありません。(全米)チームや競泳界にはすばらしい選手が大勢います。その一端を担っていることは光栄なことです。責任を全員で背負っているような気持ちです」とコメントした。
男子100メートル自由形では、ロンドン五輪で金メダルを獲得したネイサン・エイドリアン(Nathan Adrian)が48秒10で連覇を果たした。同五輪で5つのメダルを獲得したライアン・ロクテ(Ryan Lochte)は、4位に終わった。
また女子800メートル自由形でも、同五輪の金メダリスト、ケイティ・レデッキー(Katie Ledecky)が8分22秒41で優勝を飾っている。
各種目の優勝者は、自動的に7月28日から8月4日かけてスペイン・バルセロナ(Barcelona)で開催される世界選手権への出場が内定する。米国チームは最大で男女それぞれ26名が選出される。(c)AFP/Pete Cava
コロラド(Colorado)州出身、18歳のフランクリンは逆転勝ちで大会記録を更新し、オーストラリアのケート・キャンベル(Cate Campbell)の52秒83に次ぐ、今季世界2位のタイムを記録した。
1998年大会以降では初めてマイケル・フェルプス(Michael Phelps)氏が出場しない全米選手権で、選手たちは第15回世界水泳選手権(15th FINA World Championships)の全米代表の座をかけて戦う。全米チームの顔として、フェルプス氏の後を継ぐことを選手たちはプレッシャーに感じているだろうか?
2012年ロンドン五輪で4つの金メダル、1つの銅メダルを獲得したフランクリンは、「全くありません。(全米)チームや競泳界にはすばらしい選手が大勢います。その一端を担っていることは光栄なことです。責任を全員で背負っているような気持ちです」とコメントした。
男子100メートル自由形では、ロンドン五輪で金メダルを獲得したネイサン・エイドリアン(Nathan Adrian)が48秒10で連覇を果たした。同五輪で5つのメダルを獲得したライアン・ロクテ(Ryan Lochte)は、4位に終わった。
また女子800メートル自由形でも、同五輪の金メダリスト、ケイティ・レデッキー(Katie Ledecky)が8分22秒41で優勝を飾っている。
各種目の優勝者は、自動的に7月28日から8月4日かけてスペイン・バルセロナ(Barcelona)で開催される世界選手権への出場が内定する。米国チームは最大で男女それぞれ26名が選出される。(c)AFP/Pete Cava