実施競技入りへ前進、レスリングが最終候補入り
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【5月30日 AFP】国際オリンピック委員会(International Olympic Committee、IOC)は29日、ロシアのサンクトペテルブルク(Saint Petersburg)で理事会が開かれ、レスリングが2020年夏季五輪で追加する競技の最終候補に入り、実施競技復帰へ一歩近づいた。
五輪で最も歴史が古い競技の一つであるレスリングだが、2月に行われた理事会で実施競技から除外することが採決され、波紋を呼んでいた。
レスリングは9月8日にアルゼンチンのブエノスアイレス(Buenos Aires)で行われる総会で、野球・ソフトボール、スカッシュと追加競技1枠を争うことになる。
最終候補に残ると予想されていた空手をはじめ、スポーツクライミング、武術、ウエークボード、ローラースポーツの5競技は落選となった。
古代五輪の時代から実施され続けてきた数少ない競技の一つであるレスリングは、国際レスリング連盟(International Wrestling Federation、FILA)のネナド・ラロビッチ(Nenad Lalovic)会長の下で幅広い改革を行っていた。(c)AFP
五輪で最も歴史が古い競技の一つであるレスリングだが、2月に行われた理事会で実施競技から除外することが採決され、波紋を呼んでいた。
レスリングは9月8日にアルゼンチンのブエノスアイレス(Buenos Aires)で行われる総会で、野球・ソフトボール、スカッシュと追加競技1枠を争うことになる。
最終候補に残ると予想されていた空手をはじめ、スポーツクライミング、武術、ウエークボード、ローラースポーツの5競技は落選となった。
古代五輪の時代から実施され続けてきた数少ない競技の一つであるレスリングは、国際レスリング連盟(International Wrestling Federation、FILA)のネナド・ラロビッチ(Nenad Lalovic)会長の下で幅広い改革を行っていた。(c)AFP