日本勢2階級制覇、田知本遥は決勝で苦杯 柔道グランドスラム
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【12月2日 AFP】柔道、グランドスラム東京大会(Grand Slam Tokyo 2012)は1日、2日目の男女4階級が行われ、日本勢は女子70キロ級で田知本遥(Haruka Tachimoto)が決勝で敗れるなど2階級での優勝に終わった。
女子70キロ級決勝で田知本は、23歳以下の欧州大会を制したリンダ・ボルダー(Linda Bolder、オランダ)に有効のポイントを取られ敗れた。
男子81キロ級では川上智弘(Tomohiro Kawakami)が準決勝でイワン・ボロベフ(Ivan Vorobev、ロシア)に一本を奪われ敗退。決勝では、この階級の世界王者でロンドン五輪金メダリストの韓国の金宰範(Kim Jae-Bum、キム・ジェブン)がボロベフを下し優勝を飾った。
大会初日には男子60、66キロ級、女子48、52、57キロ級の全階級を制した日本勢だったが、2日目は日本人対決を制した男子73キロ級の大野将平(Shohei Ono)と女子63キロ級の津金恵(Megumi Tsugane)の2階級の制覇に留まった。(c)AFP
女子70キロ級決勝で田知本は、23歳以下の欧州大会を制したリンダ・ボルダー(Linda Bolder、オランダ)に有効のポイントを取られ敗れた。
男子81キロ級では川上智弘(Tomohiro Kawakami)が準決勝でイワン・ボロベフ(Ivan Vorobev、ロシア)に一本を奪われ敗退。決勝では、この階級の世界王者でロンドン五輪金メダリストの韓国の金宰範(Kim Jae-Bum、キム・ジェブン)がボロベフを下し優勝を飾った。
大会初日には男子60、66キロ級、女子48、52、57キロ級の全階級を制した日本勢だったが、2日目は日本人対決を制した男子73キロ級の大野将平(Shohei Ono)と女子63キロ級の津金恵(Megumi Tsugane)の2階級の制覇に留まった。(c)AFP