ルーラーシップが優勝、クイーンエリザベス2世カップ
発信地:香港
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【4月30日 AFP】競馬のG1レース、第38回クイーンエリザベス2世カップ(Audemars Piguet Queen Elizabeth II Cup、G1、芝2000メートル)が29日、香港の沙田競馬場(Sha Tin racetrack)で行われ、イタリアのウンベルト・リスポリ(Umberto Rispoli)騎手騎乗のルーラーシップ(Rulership、牡5)が優勝を飾った。
2着のサムズアップ(Thumbs Up)に3馬身差をつけ優勝を飾ったリスポリ騎手は、立ち上がり、歓声に応えながらゴール板の前を通過した。
エア・グルーブ(Air Groove)を母に持つルーラーシップは、これまで国内G2で3勝を挙げるに留まり、G1での優勝経験はなかった。また、海外での出走は過去1度だった。
調教師の角居勝彦(Katsuhiko Sumii)氏は「G1を勝ったことがなかったのでドキドキしました。私にとって香港は最高の土地です」とコメントしている。(c)AFP
2着のサムズアップ(Thumbs Up)に3馬身差をつけ優勝を飾ったリスポリ騎手は、立ち上がり、歓声に応えながらゴール板の前を通過した。
エア・グルーブ(Air Groove)を母に持つルーラーシップは、これまで国内G2で3勝を挙げるに留まり、G1での優勝経験はなかった。また、海外での出走は過去1度だった。
調教師の角居勝彦(Katsuhiko Sumii)氏は「G1を勝ったことがなかったのでドキドキしました。私にとって香港は最高の土地です」とコメントしている。(c)AFP