日本、女子勢が3階級制覇も男子は惨敗 柔道グランドスラム
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【12月12日 AFP】柔道、グランドスラム東京大会(Grand Slam Tokyo 2011)は11日、最終日の男女5階級が行われ、日本勢は女子が3階級を制覇した。
女子70キロ級では、2006年の世界ジュニア王者の上野巴恵(Tomoe Ueno)がスペインのセシリア・ブランコ(Cecilia Blanco)に一本勝ちを収め優勝し、2010年のグランドスラム覇者の田知本遥(Haruka Tachimoto)が3位に入った。
女子78キロ級では第29回世界柔道選手権(World Judo Championships 2011)銀メダルの緒方亜香里(Akari Ogata)が米国のカイラ・ハリソン(Kayla Harrison)から一本を奪い金メダルを手にし、女子78キロ超級では杉本美香(Mika Sugimoto)が2010年大会王者の田知本愛(Megumi Tachimoto)を判定で下して優勝を飾った。
一方男子は、100キロ級でロシアのセルゲイ・サモイロビッチ(Sergei Samoilovich)が優勝。日本勢は穴井隆将(Takamasa Anai)の3位が最高成績となった。
また、男子100キロ超級ではロシアのアレクサンダー・ミハイリン(Alexander Mikhaylin)が金メダルを獲得している。(c)AFP
女子70キロ級では、2006年の世界ジュニア王者の上野巴恵(Tomoe Ueno)がスペインのセシリア・ブランコ(Cecilia Blanco)に一本勝ちを収め優勝し、2010年のグランドスラム覇者の田知本遥(Haruka Tachimoto)が3位に入った。
女子78キロ級では第29回世界柔道選手権(World Judo Championships 2011)銀メダルの緒方亜香里(Akari Ogata)が米国のカイラ・ハリソン(Kayla Harrison)から一本を奪い金メダルを手にし、女子78キロ超級では杉本美香(Mika Sugimoto)が2010年大会王者の田知本愛(Megumi Tachimoto)を判定で下して優勝を飾った。
一方男子は、100キロ級でロシアのセルゲイ・サモイロビッチ(Sergei Samoilovich)が優勝。日本勢は穴井隆将(Takamasa Anai)の3位が最高成績となった。
また、男子100キロ超級ではロシアのアレクサンダー・ミハイリン(Alexander Mikhaylin)が金メダルを獲得している。(c)AFP