石原都知事、2020年五輪招致に意欲示す
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【11月7日 AFP】2016年夏季五輪の開催地選考で先日、ブラジル・リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)に敗れたばかりの東京都の石原慎太郎(Shintaro Ishihara)知事(77)が、7日の朝日新聞(Asahi Shimbun)のインタビューで、2020年夏期五輪招致に意欲を示した。
石原都知事の任期は2011年春までで、国際五輪委員会(International Olympic Committee、IOC)に対して国内候補都市が正式に申請される数か月前に切れるが、依然、東京都の動向に影響を与えると思われる。
10月2日に行われたIOC総会でリオデジャネイロに決まった2016年夏期五輪の開催地に、東京は米シカゴ(Chicago)やスペイン・マドリード(Madrid)と並んで立候補していた。東京都によると、2016年招致のキャンペーンに都は約150億円を費やした。
五輪招致は、現在3期目の石原都知事が掲げてきた主要な計画のひとつだった。石原氏は次期都知事選には出馬しないことを表明している。(c)AFP
石原都知事の任期は2011年春までで、国際五輪委員会(International Olympic Committee、IOC)に対して国内候補都市が正式に申請される数か月前に切れるが、依然、東京都の動向に影響を与えると思われる。
10月2日に行われたIOC総会でリオデジャネイロに決まった2016年夏期五輪の開催地に、東京は米シカゴ(Chicago)やスペイン・マドリード(Madrid)と並んで立候補していた。東京都によると、2016年招致のキャンペーンに都は約150億円を費やした。
五輪招致は、現在3期目の石原都知事が掲げてきた主要な計画のひとつだった。石原氏は次期都知事選には出馬しないことを表明している。(c)AFP