【8月13日 AFP】第17回世界バドミントン選手権大会(Yonex - Sunrise BWF World Championships 2009)は12日、インドのハイデラバード(Hyderabad)で行われ、男子シングルス2回戦で大会第2シードの陳金(Jin Chen、チェン・ジン、中国)がParupalli Kashyap(インド)に14-21、21-10、21-7で逆転勝ちし3回戦へ進んだ。

 大会第8シードのパク・ソンファン(Park Sung Hwan、韓国)は、Jan O Jorgensen(デンマーク)に16-21、21-17、15-21で敗れた。

 優勝候補のリー・チョンウェイ(Lee Chong Wei、マレーシア)、タウフィック・ヒダヤット(Taufik Hidayat、インドネシア)、ピーター・ゲード(Peter Gade、デンマーク)、林丹(Lin Dan、リン・ダン、中国)は順当に勝利し、3回戦へ進んだ。

 日本勢は、男子シングルス2回戦で田児賢一(Kenichi Tago)がマルク・ツバイブラー(Marc Zwiebler、ドイツ)を21-15、21-10で勝利し、3回戦へ進んだ。佐々木翔(Sho Sasaki)はピーター・ゲードに11-21、12-21で敗れた。

 女子シングルス2回戦では後藤愛(Ai Goto)が大会第14シードのミューチュー・ウォン(Mew Choo Wong、マレーシア)を18-21、21-12、23-21で下し、3回戦へ進んだ。平山優(Yu Hirayama)は大会第2シードのワン・リン(Wang Lin)に13-21、12-21で敗れた。

 男子ダブルス2回戦では佐藤翔治(Shoji Sato)/川前直樹(Naoki Kawamae)組が、台湾のHung Ling ChenYu Lang Lin組に21-17、22-20で勝利し、3回戦へ進んだ。

 廣部好輝(Yoshiteru Hirobe)/小宮山元(Hajime Komiyama)組はマレーシアのMohd Zakry Abdul LatifMohd Fairuzizuan Mohd Tazari組に14-21、21-23、池田信太郎(Shintaro Ikeda)/坂本修一(Shuichi Sakamoto)組は米国のハワード・バック(Howard Bach)/トニー・グナワン(Tony Gunawan)組に10-21、9-21、早川賢一(Kenichi Hayakawa)/数野健太(Kenta Kazuno)組は韓国のGun Woo ChoYeon Seong Yoo組に17-21、16-21で敗れた。

 女子ダブルス2回戦では末綱聡子(Satoko Suetsuna)/前田美順(Miyuki Maeda)組がブルガリアのペトヤ・ネーデルチューワ(Petya Nedelcheva)/Dimitria Popstoikova組が21-13、21-16で勝利し、3回戦へ進んだ。

 松尾静香(Shizuka Matsuo)/内藤真実(Mami Naito)組はインドネシアのNitya Krishinda MaheswariGreysia Polii組に21-19、15-21、12-21で敗れた。(c)AFP