【10月18日 AFP】夏巡業を怪我のため休場したにも関わらず、モンゴルでサッカーに興じているところをカメラに撮られ、日本相撲協会(Japan Sumo Association)から2場所出場停止処分を受けた第68代横綱・朝青龍(Asashoryu)が、新たに左足首を捻挫し日本への来日を延期することが明らかになった。

 8月の下旬から精神障害などの療養のため、母国であるモンゴルに帰国した朝青龍は10月中にも来日する見通しだった。

 モンゴルへの帰国以前から負傷している右肘に加え、左足首も痛めてしまった朝青龍について高砂(Takasago)親方は、「痛めている右肘と両方完全に治して戻ってきた方がいい」との見解を示した。

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