【1月1日 AFP】ボクシング、WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦が31日、都内で行われ、挑戦者の河野公平(Kohei Kono)は、同級王者のテーパリット・ゴーキャットジム(Tepparith Kokietgym、タイ)に4回2分8秒でKO勝ちし、王座を奪取した。

 3度目の世界挑戦となった同級8位の河野は、テーパリットから3度のダウンを奪い、通算戦績を28勝(11KO)7敗とした。

 一方、フィリピンのドリアン・フランシスコ(Drian Francisco)をはじめ、亀田大毅(Daiki Kameda)、清水智信(Tomonobu Shimizu)、名城信男(Nobuo Nashiro)ら日本勢を破っているテーパリットは、通算戦績を21勝(13KO)3敗としている。(c)AFP